ゴマダラチョウの観察日記1晶子のお庭は虫つﾟくし
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2001年7月8日(日)孵化1日目
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山を散策中にエノキの木をみつけました。 葉を見ていたらゴマダラチョウの卵がみつかりました。 国蝶オオムラサキと同じエノキを食樹にしていますが、 飼育時に一番困るのはとても水揚げが悪いことです。 もし採取してきたエノキが水を揚げないようなら、 また山に帰すつもりです。 |
| 帰宅してまもなく孵化が始まりました。........................................... 卵の殻を食べているところです。 |
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2001年7月10日(火)孵化3日目
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体長は４ミリに成長しました。 今のところエノキの水揚げもいいようです。 食べる時は葉先から食べています。 また休んでいるときは飼育ケースに移動していることが 多いようです。 |
2001年7月12日（木）孵化5日目
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脱皮したようです。抜け殻がそばに見えます。........ 体長は5ミリになりました。 角のようなものが出てきました。 ２令幼虫です。 |
| 食痕です。 葉先から食べ始めて段々葉の脈を残しながら 食べ進んでいます。 蝶は食痕に特徴があるので、それを手がかり に幼虫を探すと見つけやすいようです。 |
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2001年7月13日（金）孵化5日目
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体長は7ミリです。 他の幼虫も殆どが脱皮を終えていました。 以外とエノキの水揚げがよくて助かっています。 |
2001年7月17日（火）孵化9日目
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体長は9ミリになっていました。 胴部の黄色い突起がはっきりわかるように. なってきました。 |
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夕方撮影した写真です。 朝撮影した時よりも頭部角状突起が大きくなっています。 飼育ケースの中には頭部角状突起の部分の抜け殻が 落ちていました。 脱皮したようです。これで３令です。 |
2011.4.30更新