晶子のお庭は虫づくし

イナゴ・バッタの観察日記1

飼育方法コオロギの飼育方法は弘前大学昆虫学教室の大平 誠さんにご指導頂きました。
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ホーム サイトマップ バッタの仲間 観察2(孵化したバッタ達) トノサマバッタの観察3 4※写真による観察日記は2からです。

2000年8月24日(木)
近所の草原でイナゴを3匹連れてきました。まだ小さな羽根が生えたばかりのようです。

8月25日(金)
昨日入れたシソの葉はすっかりなくなっていました。オンブバッタに比べてかなりの食欲です。体長は4センチぐらいです。

8月27日(日)
イナゴの飼育ケースにイナゴよりひとまわり小さい草食のバッタが仲間入りしました。背中に黒い線があるバッタです。

8月30日(水)
昨日草むらに背中の黒いバッタがいたので、イナゴの飼育ケースに入れて置いたら、小さなバッタが食べられていました。肉食のバッタだったようです。イナゴには被害はなかったようで、すぐに黒いバッタを飼育ケースから放しました。小さなバッタさんごめんね。無事に天国に行く事が出来ますようにお祈りします。

9月2日(土)
イナゴさん未だに脱皮したところを見た事がありません。脱皮殻も食べているのでしょうか。それにしても羽も短いままです。

9月5日(火)トノサマバッタ
イナゴの飼育ケースを水槽に替えてイナゴの他にトノサマバッタ、ツチイナゴ、 1センチくらいの薄茶色のバッタ、?バッタが同居しています。一応全部草食らしいので、大丈夫だとは思うのですが、蓋をあけたとたんに次から次と飛び出して来てしまうので、餌の取り替えが容易ではなくなりました。

 

 

9月8日(金)
イナゴが一匹と小さなバッタが一匹、ツチイナゴが亡くなっていました。トノサマバッタもあまり元気がありません。

9月8日(金)
イナゴが一匹と小さなバッタが一匹、ツチイナゴが亡くなっていました。トノサマバッタもあまり元気がありません。

9月9日(土)
イナゴがお尻を土の中へ入れて卵を産んでいるようでした。

9月10日(日)
昨日蓋が空いていたため2匹脱走しましたが、今朝無事に壁に入るところを発見し飼育ケースに戻しました。

9月16日(土)
イナゴが一匹亡くなっていました。多分卵を生んだ方のメスだと思います。無事に天国へいく事ができますようにお祈りしたいと思います。ありがとう。またいつか会える日を楽しみにしています。

9月18日(月)
後を追うようにオスも亡くなっていました。

9月30日(土)
ツチイナゴが卵を産みながらなくなっていました。イナゴさんは,土に埋めてあげて卵は飼育ケースの土に埋めてあげました。来春無事に赤ちゃんが生まれますように。新しく普通のイナゴが仲間入りしました。きゅうりはあまり好きではないようですがナスは喜んで食べています。

10月16日(月)
梨とキャベツはとても喜んで食べてくれています。ほとんど飼育ケースの上に止まって休んでいることが多いようです。その方が安心出来るのでしょうか。

 

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