晶子のお庭は虫づくし
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ジャノメチョウ科・コジャノメ幼虫 |
コジャノメ終令幼虫 食餌(ササ)
2004.7.15撮影
コジャノメ終令幼虫 食餌(ササ)
2004.7.17撮影
コジャノメ4令幼虫 食餌(エノコログサ)
2004.7.10撮影
分布 本州、四国、九州、周辺離島では佐渡、隠岐、五島列島、甑島列島など 食草 イネ科 チヂミザサ、アシボソ、アブラススキ、オオアブラススキ、ススキ、メダケ、ミゾイチゴツナギ、サキキビ、イヌビエ、ヒメノガリヤス、イワノガリヤス、エノコログサ、メヒシバ 幼虫の特長 終令幼虫は体長約33ミリ前後でヒメジャノメに比べて胴部は太く短く、尾端近くまで太い。尾端の二又した突起は短く、先端は左右に開く。胴部背面は淡褐色、背線は暗褐色で太く腹部では各節ごとにその両側に暗色斑を伴う。気門下線は淡色、気門は黒色でその周囲は淡色。頭部はヒメジャノメよりも丸みが強く、やや下ぶくれのした円形。地色は暗褐色。幼虫越冬(終令幼虫) |
2011.5.6更新