晶子のお庭は虫づくし
ツバメシジミの観察日記1 |
シジミチョウ科>ヒメシジミ亜科>ツバメシジミ 北海道、本州、四国、九州の日本本土の他、国後島、八丈島、淡路島、喜界島でも確認されています。 南九州などでは成虫は2月から11月上旬まで見られ、年5回から6回の発生を繰り返していると思われます。 北海道などでは成虫は5月から10月上旬に見られ、年2〜3回の発生となります。成虫は日当たりの良い場所を好み シロツメクサが主要な吸蜜植物になっています。 食餌植物はマメ科植物の蕾、花や新芽や葉などです。 特によく利用されているものはコマツナギ、レンゲ、シロツメクサ、ナンテンハギ、ヤマハギなどです。終齢幼虫で越冬します。 |
2002年9月1日(日)
ツバメシジミが萩の花芽に産卵していました。 |
ツバメシジミの卵です。.................................................... |
2002年9月14日(土)
ようやく孵化したツバメシジミの幼虫の姿を 確認することができました。体長は6ミリです。 |
2002年9月16日(月)
体長は9ミリです。食草から離れてティシュの 上でじっとしています。 |
2002年9月18日(水)
体長は9ミリです。前蛹のようです。..................... |
2002年9月19日(木)
前蛹になって3日目です。
2011.5.7更新